小麦アレルギーのフライレシピ

卵乳製品アレルギーの子供たちを13年育て、小麦アレルギーを発症した息子が生まれました。
卵と乳製品と小麦が食べられないと、麺全般食べられないことが多いです。
もちろんフライものも外食ではほぼ無理。
(素揚げかフライドポテトくらいかな)
なので同じアレルギーが発覚して困っている方に向けて、
家で作る時に安全でなるべく簡単に美味しくできる方法を書いておこうと思います。
アレルギーっ子もそうでない子も大丈夫。
みんなで美味しく同じごはんを食べられますよ。

フライものを作る粉についての考え方

うちはとにかく全員が唐揚げが大好き。
なので最初に小麦が使えなくなった時、「唐揚げはどうやって作ろう?」と思いました。だって普通唐揚げには薄力粉が使われていることが多いから。
でもこれを片栗粉にしてみても良いんです。
全然普通に、それどころかかえってカリッと揚げられて美味しくなります。
さらに米粉を足すとカリッと感が時間が経っても損なわれないからおすすめ。
割合はどの揚げ物をする時も「薄力粉と片栗粉を1:1」です。

鶏胸肉で簡単、チキンフリッター風洋風唐揚げ

(材料)
鶏胸肉 2枚
◉マヨドレ(卵不使用マヨネーズ)大さじ1
◉にんにく 小さじ1/2
◉生姜 小さじ1
◉酒 大さじ1
◉コンソメ 小さじ1
◉醤油 大さじ3
◉片栗粉 大さじ1/2
★片栗粉 1/2カップ
★黒胡椒 適量

(作り方)
1、鶏胸肉の皮を取り、繊維を断つように切っていきます。
スティック状に切ると手づかみでも食べやすいですが、小さな子がいるお家は小さめが良いかも。
2、切った鶏胸肉をビニール袋に入れて◉の調味料も加えてよく揉み込みます。少なくとも30分、できれば2時間くらい漬け込むのがベター。
3、そこに片栗粉を加えて黒胡椒をガリガリ擦り入れたあと、180度の油で揚げていきます。
(時間がありそうなら、薄く色づいたところで一旦ざるにあげて、少し待ってから最後にさっと200度で揚げ直したらよりカリッとして美味しくなります)

パン粉を使うフライ物で代用できるのは?

唐揚げやフリッターや天ぷらはできても「パン粉は?無理じゃない?」とアレルギー児のごはんを作る時に困りますよね。
そんな時、私は料理によってお煎餅やポン菓子、高野豆腐などを使い分けています。


たとえばエビフライやトンカツは「ソフトサラダ」というお煎餅。
「ソフトサラダ」は特定原材料が大豆だけなので、試してみたらソフトサラダ特有の美味しさが料理を引き立てて美味しくなってくれました。

スイーツ的なものにはポン菓子を、細かいパン粉の代用なら高野豆腐をすりおろしたもの。
たとえば使い方をひとつ、例として見てみましょう。

ソフトサラダで小麦アレルギー対応トンカツ

(材料)
トンカツ用の豚肉切り身 4枚
米粉 大さじ5
水 大さじ2から様子見て加える(ドロッとしたマヨネーズくらいの硬さまで)
塩胡椒 少々
ソフトサラダ 6枚

(作り方)
1、豚肉を叩いて少し薄くしておく。
2、米粉に塩胡椒して水を足してドロッとした液体を作っておく。
3、ソフトサラダをフードプロセッサーで好みの荒さまで砕いておく。
4、豚肉に2の液体をまとわせて、砕いたソフトサラダを周りにしっかりくっつけて180度の油で揚げていけばトンカツの出来上がり。

小麦アレルギーでも家族みんなで食べられるごはん、いかがだったでしょうか?
たくさんありますが一気に書くと長くなるので、今回はさわりだけになりました。またいくつか時間ができた時に書いていきたいと思います。